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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

ただ、この三十キロ圏内でいいのかという問題が残っておりまして、国は三十キロ圏内自治体には防護服安定ヨウ素剤であったり放射線測定器購入費支援しているところですが、三十キロ圏外自治体には支援対象になっていません。  しかし、風向きによってはどこに影響があるのか分からないのは、あの福島第一原発事故でも明らかでした。五十キロ離れた飯舘村や川俣にも影響があったんです。

岸真紀子

2019-02-20 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

原子力規制庁では、昨年の十二月から安定ヨウ素剤服用等に関する検討チームというものを開催をしております。この検討チームにおきまして、委員も御指摘されました二〇一七年のWHOガイドライン改正を踏まえまして、安定ヨウ素剤の効能、効果、適切な服用タイミング服用を優先すべき者への配慮、副作用などにつきまして、医学的見地等に基づく検討を行っているところでございます。  

片山啓

2019-02-20 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

次に、安定ヨウ素剤配布服用についてお尋ねしたいと思います。  原発の半径五キロ圏内の方々にはもう既に安定ヨウ素剤事前に、事前配布ということでお配りしているというふうにお聞きをして、約六割ぐらいの自治体配布済みだというふうなこともちょっとお聞きしましたけれども、この安定ヨウ素剤というのは、服用は、原子力災害発生時に甲状腺がん発生リスクを抑えるということで非常に重要だと。

熊野正士

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

そこで、その明確化も含めて、原子力規制庁作成をしておりますガイドラインである「安定ヨウ素剤配布服用に当たって」という、この改正の作業について検討を始めたところであります。  引き続き、コミュニケーションを図りつつ、適正な、また厳格な規制実施や改善に努めてまいりたいと考えております。

更田豊志

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

この内部被ばくに対しては、安定ヨウ素剤を予防的に服用すれば、放射性ヨウ素甲状腺への集積を防ぐことができるため、甲状腺への放射線被ばくを低減する効果があることが報告されている。ただし、安定ヨウ素剤服用は、甲状腺以外の臓器への内部被ばく希ガス等による外部被ばくに対して、放射線影響を防護する効果は全くないことに留意する必要がある。」。  以上でございます。

片山啓

2017-05-10 第193回国会 参議院 議院運営委員会 第21号

例えば、救護所の活動であるとか安定ヨウ素剤緊急配布の仕方とか、あと原発事故が発生したときの事業所内対応のことなどなど、今後もっと議論が必要なことも多いかなというふうに思います。さらに、原発事故から時が経過するに従いまして事故教訓というものが風化をしてしまって、原子力災害に対する意識が低下をしてしまうおそれというのもあるというふうに思います。

熊野正士

2017-04-06 第193回国会 参議院 環境委員会 第7号

本法案の中で、原発事故対応放射線障害の防止についてというところがございまして、事故が起きたときに、どうその放射線障害を防止していくかということを先へ先へと原子力規制委員会が持っていくということになっているんですが、お配りしました資料の二でございますけれども、安定ヨウ素剤配布というところがございまして、ヨウ素剤というのは、もしもの事故が起きたときに時間と競争なんですね。

石井苗子

2015-06-10 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号

このパブリックコメントに対する答えの中で、別二の六という場所に、「このため、今回の原子力災害対策指針改定では、UPZ外におけるプルーム通過時の防護措置として、安定ヨウ素剤服用を求めておらず、UPZ外地方公共団体がそのために安定ヨウ素剤備蓄する必要はありません。」と書いてあるんですね。必要ないと言っているんですよ。

藤野保史

2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号

山本太郎君 現在の原子力災害対策指針にも、UPZの外のPPA対策では、屋内退避だけでなく、プルームが長時間又は断続的に到来する場合、避難への切替えを行うとか、安定ヨウ素剤については備蓄事前配付、緊急時の配付手段の設定といった平時からの準備が必要となる、また、安定ヨウ素剤には副作用があるので、服用不適切者慎重投与対象者事前把握等に努めなければならないと書いてあるんですよ。それはそうですよね。

山本太郎

2014-06-12 第186回国会 参議院 内閣委員会 第22号

これ、東電福島原発事故教訓という意味での話を続いてしたいと思うんですけれども、福島市、二本松市、郡山市など、先ほど、プルームが通過した、福島市しか私は知らないというようなこと、データではないんだというようなことをおっしゃっていましたけれども、この放射性プルーム通過時の防護措置PPAとして、当時、屋内退避指示安定ヨウ素剤予防服用などを指示すべきだったと思うんですけれども、規制庁、いかがでしょうか

山本太郎

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

対応としましては、ハード、ソフト両面ございますけれども、いずれにしても今全力で取りかかっているところでございますけれども、まず新たに原子力災害対策重点区域に含まれることとなった自治体におきましては、例えば防災資機材安定ヨウ素剤緊急時連絡網等整備が必要でございまして、そのために緊急時安全対策交付金による関係道府県への支援を行っているところでございます。  

黒木慶英

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

UPZ圏外においても放射性物質が拡散し、屋内退避安定ヨウ素剤予防服用が必要となるケースが発表されました。このことから、市民の間では、PPAの具体的な範囲及び防護措置の内容を明確にし、安定ヨウ素剤投与判断基準整備屋内退避等防護措置との併用の在り方、UPZPPAを含めた総合的な防護対策原子力対策指針に明示すべきとの強い声が上がりました。  

堂故茂

2014-04-23 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

先ほどお聞きした緊急被曝医療に関して、例えば指針で出されている沃素配布とか、そういったものに関しての治療、そういった、ここに書かれているのは、オフサイトセンター医療班において、「安定ヨウ素剤担当業務」として、「官邸チーム医療担当が決定した安定ヨウ素剤服用方針の現地での地方公共団体への説明」また「避難住民等安定ヨウ素剤服用できるよう、安定ヨウ素剤、医師・薬剤師の確保等実施」というふうに書かれておりますけれども

今村洋史

2014-04-17 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

さらに、安定ヨウ素剤住民への配布についても御指摘がございました。原子力規制庁からの解説書やQアンドAを提供する以前に、厚生労働省と協議の上、安定ヨウ素剤薬事法上の位置付けを明確にいたしまして、安定ヨウ素剤がこういった場合に使われる場合であっても、薬事法上の薬として使用してもよいというふうな形になっております。

黒木慶英

2014-03-20 第186回国会 参議院 予算委員会 第15号

この避難計画を作ってもらうことはもとより重要なんですが、一番重要なのは、本当にその避難計画避難できるのか、バスは待っていたのか、安定ヨウ素剤はきちんと飲めるタイミングが図られたのか、ここを、いわゆる適合といいますか検証する、その計画を検証するという委員会をどこかに設置しないと、市町村、県が独自に作って国は支援しますという程度で無責任だと私は思うんですが、やっぱり本当にこれがきちんと動くかどうか検証

荒井広幸

2014-03-17 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

ところが、避難についての策定ということになりますと、私はこれを民生支援というふうに言っておりますが、民生支援の例えば避難であるとか、その後の生活の支援も含めてでございますが、そういったものについて、特に今日は避難についてお話をさせていただきたいと思いますが、その避難計画、ルートの作成、あるいは安定ヨウ素剤どうしますか。

荒井広幸

2012-08-27 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

大飯原発で、大飯町でございますけれども、どんな基準で、どんな範囲まで安定沃素剤を常備させているかということで、皆さんのお手元、先生方御覧いただくと、カラー刷りのものの下ですね、原子力発電所立地道府県等における安定ヨウ素剤保有状況という一枚紙がございますが、これはいわゆる経済産業省原子力防災課作成をいたしております。

荒井広幸

2012-06-20 第180回国会 参議院 環境委員会 第8号

併せて、地域防災計画策定において安定ヨウ素剤配付等を含めた住民等のニーズに対応した仕組みを検討すること。  二十、原子力発電所事故による周辺環境への影響の度合いや影響を与える時間は、異常事態の態様、施設の特性、気象条件等により異なることから、原子力発電所ごと防災対策重点地域を詳細に検討し、地方公共団体と連携をして地域防災計画等策定に活かすこと。  

加藤修一

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